matsuri201810月15日(月)の阿納のお祭りに向けて、太鼓や棒振りの練習がはじまりました。

阿納のお祭りは、隔年10月15日に行われる春日神社の祭礼です。
以前は、毎年お祭りをしていたのですが、子どもの減少や各家への負担から、
隔年になりました。

お祭りでは、直径90cm程の大きな太鼓が阿納と犬熊を練り歩き、その大太鼓と鉦(かね)のリズムに合わせて3人の棒振りが立ち回ります。

棒振り太鼓は中学生以上の青年さんの見せ所ですが、保育園や小学生も太鼓を披露し、五穀豊穣、大漁祈願、無病息災など祈願します。

上手に太鼓を披露すると、拍手とともに「オーバイ!オーバイ!」と言う掛け声が聞こえます。

詳しい語源はわかりませんが、「じょうずやったよ!よかったよ!」という意味のようです。

もし、お祭りにお越しの際には、がんばった叩き手に、
「オーバイ!オーバイ!」と声をかけてあげてください。

小さな小さな身内だけのお祭りですが、お近くにお越しの際には、ぜひお立ち寄りください。


(2018.10.15追記)
お天気にも恵まれ、無事にお祭りを終えることができました。

「オーバイ!オーバイ!」の語源ですが・・・
太鼓を叩く「バチ」を「バイ」と呼ぶそうで、「大バイ」だそうです。
「大きい音がなってたよ、いいバイさばきだったよ」という意味だそうです(´▽`*)


『バイについて』
太鼓を叩く棒、ばちのこと。木魚を叩く棒をバイともいい、棓という漢字をあてる。
そうです。




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